気の発電機
台湾の元太極拳総会理事長が昔、修行され、ある太極拳の師匠の所で色々な教えを受けましたが、冗談かもしれませんが、これが一番印象に残ったとおっしゃっていました。
足を肩幅ほどに平行に開き、両手を肩の高さより少し低めに前に出し、中指と腕を軸に手のひらを上、下と速く動かします。手がだるくなってきますが、少しがんばってみた方が良いようです。
そして、ゆっくりと息を吐きながら両手の平(労宮のツボ)を向かい合うように近づけていき、息を吸いながらゆっくりと両手の平(労宮のツボ)が向かい合った状態で広げます。
この動作を何度か繰り返してみてください。呼吸はゆっくりがよいです。しばらくすると手のひらがポカポカとほんのり紅くなってきます。
労宮穴で気を引っ張ります。
呼吸機能や内臓機能を高めるそうです。
皆さんも雑念を捨てて、手の平の勞宮穴にを意識して行ってみてください。