Message body

気功のはなし

気功を身近に取り入れましょう!

昼夜と人体への影響


朝、昼、夕、夜の陰陽の変化は人体に影響を与えます。

 

黄帝内経」の≪霊柩≫によると一日は四時、4つの季節に分けられ、朝は春、昼は夏、夕は秋、夜は冬に相当します。

 

黄帝内経」の≪素門≫によると日中は体内の陽の気が身体の外に向かって出て人は陽の気で満たされ、外邪から身体を防御しています。夜は体内の内側に戻ってきます。

 

人体の陽の気は夜明けに活発になり始め、正午にピークに達し、日没時に体表の陽気は減少して身体の内側に入り、夜に体表の毛穴が閉じ、体内に収束します。そのため夜に激しい運動を行うのはあまり適さないそうです。

 

このような陰陽の変化の自然なリズムに従うと外邪を遮り、健康な状態でいられるのです。

 

病状も昼夜陰陽の変化によって変わることが多いそうです。熱は朝出始め、昼に上がり、夜にピークに達します。

このようなことを知っていると平常を少し保てるかもしれませんね。

(国際健身気功連合会WeChat 健身気功小彩蛋、百度参照)