秋分
今日は二十四節気で秋分です。昼と夜の長さがほぼ等しく、これから能動的で外側に向かってたいた陽のエネルギーが減り、内側に向かっていく陰のエネルギーが増えてきます。
9月は夜の涼しさを防いで、心肺を保護するようにして下さい。
涼しくなるので体を露出しないようにしましょう。もしこの時季、露出しすぎると、冷たい空気が肌を刺激し、人体は風邪で免疫力が低下し、肺や呼吸器疾患ましょう!例えば発熱、咳、気管支炎などが現れます。
そのため、朝晩に布団を補充し、胸を露出させないように注意し、窓を閉めエアコンを消してください。
秋は乾燥するので日常飲食では、ゴマ、蜂蜜、ビワ、トマト、などの柔らかい食べ物の摂取を増やし、胃、肺、津液を養生しましょう。また、肺と気道の正常な湿潤度を保つために水をたくさん飲んだ方がよいそうです。
季節が変わる時、心脳血管疾患の患者の方はもっと注意が必要です。夏に飲む薬と秋に飲む薬の量と効果が違うので、調整する必要があるかもしれません。
常に太衝穴を押すと、うつ病を解消し、気分を改善するのに役立つそうですよ。
長い猛暑から急に涼しくなると気持ちも緩んで風邪などひきやすいですよね。季節に応じて体調を整えましょう!
(2022年全年健康養生月暦参照)