五気朝元
このステキな絵は、2018年9月6日に開催された第3回全日本国際健身気功表演競技交流大会で参加者に記念品として配られたものです。
題目の「五気朝元」とは、調べてみると、五臓の五気が元にあつまるという意味らしいです。
この絵の中で
青色の子は青龍を持ち、肝臓に値し、
赤色の子は朱雀を持ち、心臓に値し、
白色の子は白虎を持ち、肺に値し、
黒色の子は玄武を持ち、腎臓に値し、
五臓が表現されています。
画家の韩金英老師が大会で「五気朝元」を集体演武され、懇親会で絵の説明をして下さいました。
「この絵には不老長寿の夢と理想が描かれています。空想ではなく、私たちは100年、120年と長寿が現実になっていきます。目の中には霊の光、長寿の魂があり、一人一人全ての人が長寿の丹を持っています。その丹はどこにあるのでしょう?金丹といって心の中にあります。単純、自由、シンプルな時に心に宿っています。私たちの薬となっていきます。
この不老長寿の金丹はどう出てくるのでしょう?
純粋であどけない子供の頃のように私たちの心を保つと5つの臓器のエネルギーが上に上がり頭に金丹が養われます。この絵を見ると目の中に金丹の光が出ます。若く、元気になって病気を治します。目は心の窓、金丹を育てましょう。」
私も部屋にこの絵を飾っているのですが、心惹かれ心地よく感じるのは金丹が養われているのでしょうか(笑)。